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日志


2008/12/28

優雅なおまじない

  え? こんなので???

 

 というおまじないをご近所の方が教えてくださいました。70代半ばの洗い張り屋のご主人が、おばあさんから聞いたというものです。

 

 実は、犬のハチベエが11月の30日、忽然といなくなりました。もうじき19歳になろうという高齢犬。ヒモが切れかかっていたのを知っていて放置していたのですから、忽然というのは当たらないかもしれませんが、とにかくその日の朝いなかったのです。

 

 必死で捜しました。妹夫妻ににも頼んで、ご近所の人にも聞いて回って。市役所などにも連絡しました。けれど見つかりません。

 

 ふつう、犬はしばらくしたら自分で帰ってきます。このハチ、私が天津に行っているときも脱走したらしく、妹たちが一生懸命捜して諦めかけたころに、ひょっこり戻ってきたと言います。

 

 でも、今のハチには帰る能力はなさそうです。目もよく見えない、足もよぼよぼで立っているのがやっとの犬です。そんな状態でどこへ行ってしまったのか。

 

 考えるとつらいので、なるべく考えないようにしていた昨日、洗い張り屋のご主人が教えてくださったおまじない・・・。

 

 それは、

 

 

 「来ぬ人を まつ帆の浦の 夕なぎに 

  焼くや藻塩の 身もこがれつつ」

 

という百人一首を紙に書いて餌の器に入れて置く、というもの。もちろん、来ぬ人の「人」を「ハチベエ」に替えて。洗い張り屋さんは、自宅の猫がいなくなったとき、それをやって消息がわかったそうです。「消息なりとわかれば、Aちゃんも落ち着けるで」と。

 

 ほのぼのと有り難かったです。

 

2008/12/21

ひょうたんがしぼんだ?

 母が再び入院した。今回は10日くらいの予定。

 

 心不全だそうだ。・・・これって、重篤な病気だと思っていたけれど、まだ軽い方だそうで、水抜きすれば苦しさが少なくなるのだそう。でも、素人考えでは、またすぐなりそうな気がする。

 

 何はともあれ、今私は夜ぐっすり寝られて、母には悪いが、ほっと一息ついている。

 

 母は、病院ではベッドから下ろしてもらえない生活なので、退院した後は、ますます自分で動けることが少なくなっているだろう。私の負担は増えるかもしれない。

 

 けれど、今は後のことは考えないことにする。母がお正月を家で過ごせることを願って、今のうちに鋭気を養っておこう。

 

 あ、「ひょうたん」とは、母の足のことで、入院する前は足が腫れて、母は色が白いのでモチを連想した。押しても弾力がなく、なかなか元に戻らない。靴下のゴムの跡が付きすぎてくびれていた。私が「ひょうたんのようだね」と言ったら、母は「ひょうたんから駒ぁ」と言ったのだ。笑ってしまった。

 

 そのひょうたんは、今はない。足にもシワが戻ってきた。しぼんだのである。